診療分野
眼底疾患
糖尿病網膜症■どんな症状?
失明原因のトップ3で、網膜に出血や白斑などが出現する病気です。
進行すると新生血管(もろい血管)や硝子体出血を引き起こします。
初期は自覚症状がありませんが、視力低下などで気が付いた時には進行していることが多いので、早期発見をするためにも定期的な眼底検査が重要となります。
■治療方法は?
まず大切なのは内科的な血糖コントロールです。
必要に応じてレーザー治療(網膜光凝固)を行います。
レーザー治療はレーザー光線を照射し、網膜の組織を凝固して治療する方法です。
出血などなく約10分程で終了します。入院の必要はありません。
網膜静脈閉塞症
■どんな病気?
網膜の静脈が動脈硬化症によって閉塞し出血します。
突然視力が低下し、眼底全体に大小多数の出血斑があらわれます。
■治療方法は?
抗血液凝固剤の内服、レーザー治療、抗新生血管薬の硝子体内注射、手術などが行われます。
網膜剥離
網膜が眼底からはがれた状態で、網膜裂孔(穴があくこと)ができ、そこから網膜がはがれていく裂孔原発性網膜離が多いです。
■どんな病気?
①視野欠損
②飛蚊症(虫が飛んでいるように見える)
③光視症(ピカピカ光って見える)
④視力低下
■治療方法は?
放置すれば失明するので、早期治療が大切です。治療は手術になります。
剥離の状態よって、光凝固術(レーザーで裂け目の周りを焼き固める)、網膜復位術(剥離した網膜を元の位置に戻す)を行います。
網膜復位術には、
①経強膜手術(眼球の外側からバンドを巻く)
②硝子体手術(眼球の内側を直接機械で操作する方法)
があります。
抗血液凝固剤の内服、レーザー治療、抗新生血管薬の硝子体内注射、手術などが行われます。
網膜剥離
網膜が眼底からはがれた状態で、網膜裂孔(穴があくこと)ができ、そこから網膜がはがれていく裂孔原発性網膜離が多いです。
■どんな病気?
①視野欠損
②飛蚊症(虫が飛んでいるように見える)
③光視症(ピカピカ光って見える)
④視力低下
■治療方法は?
放置すれば失明するので、早期治療が大切です。治療は手術になります。
剥離の状態よって、光凝固術(レーザーで裂け目の周りを焼き固める)、網膜復位術(剥離した網膜を元の位置に戻す)を行います。
網膜復位術には、
①経強膜手術(眼球の外側からバンドを巻く)
②硝子体手術(眼球の内側を直接機械で操作する方法)
があります。
松田病院
仙台市泉区実沢字立田屋敷17-1
診療・各部署へのお問い合わせ
TEL : 022-378-0823
音声案内に従い内線番号の
ご入力をお願いします。
ダイヤルイン番号一覧はこちら
診療時間
平日:08:30~17:00
土曜:08:30~13:00
日曜:09:00~12:00
※非常勤医師2名体制
休診日
祝日・年末年始