骨密度検査を受診しましょう
骨粗鬆症の患者さんが年々増加し、今では約1,100万人ともいわれています。骨粗鬆症とは骨がもろく弱くなることで、加齢とともに年々減少していく「骨密度」の低減が主な原因です。女性はホルモンの関係で閉経を迎える時期を境に一気に骨密度が低下し、50歳以上の女性の場合、3人に1人が骨粗鬆症ともいわれています。家族性の要因もあります。「静かな病気」といわれていて、自覚症状がなく、骨折して初めてその状態に気づく怖い病気です。高齢での骨折は万病の原因となり、放置すれば寝たきりになるリスクも伴いますのでぜひ検査を受診しましょう。
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