スポーツ整形外科について

● ケガで長期間練習できないので、自分だけ取り残されてしまう
● ケガで試合に出場できなくなるかもしれない。監督やチームに内緒にしておいたほうがいいか?
● ケガで選手生命が絶たれるのかもしれないという不安
● ケガが癖にならなければいいが
● これくらいのケガなら大丈夫かもしれないが、病院に行くと「絶対安静」と言われるのでは?

そんな悩みを解決する手助けをするのがスポーツ整形外科です。

 スポーツ整形外科は、スポーツ障害、外傷に悩む競技スポーツ選手やスポーツ愛好家の特殊性を考慮した治療を実施します。
 従来のスポーツ医療の最大の問題点は、スポーツ現場と医療現場があまりにもかけ離れすぎているために、選手は、病院で言われることと、チームで監督やコーチ等に指示される内容が全く異なり、辛い思いをしてきたということではないでしょうか?
したがって、我々の最大のテーマは現場の監督やコーチ等との十分なコミュニケーションをとる努力をすることです。
また、同じケガでも選手のバッググラウンドの違いにより、治療方針が変わってくることがあります。“レギュラーか補欠か”“大事な試合がいつあるのか”監督の指導方針等を十分に考慮した上で治療にあたることも重要です。
 さらにスポーツ整形外科では、プロのアスレチックトレーナーや専門の理学療法士によるトレーニング指導や各種測定、メディカルチェックを実施し、選手の早期復帰を可能にしています。競技スポーツのみならず、健康スポーツに関しても、お気軽にご相談ください。
 スポーツ障害・外傷は、近年スポーツが急速に普及するに従って増加の一途をたどり、発症年齢も小児から高齢者に及ぶようになっています。そのような時代背景を鑑み、昨今は整形外科のなかでも特にスポーツ障害・外傷に特化
したスポーツ整形外科の必要性が高まってきています。当院でも2003年よりスポーツ整形外科を立ち上げ、精力的に活動を行っておりましたが、今回スポーツ整形外科・関節鏡センターが改めて開所いたしました。
 スポーツ障害・外傷は膝関節に最も頻発し、特に膝関節靭帯は、走ること、跳躍することなどアスリートのパフォーマンスを支える極めて重要な機能を有していますが、膝の障害・外傷は事例も多く、スポーツを継続使用する人々の前に立ちふさがる深刻な障害であります。
 当院でも膝関節の損傷を生じたアスリートに対して積極的な治療を行い、より早く、より安全に、より確実に本来のパフォーマンスを取り戻せるよう日々研鑽・実践的な治療を行っています。
可能な限り体の負担を軽くして、早期の復帰を図るため、関節鏡を用いた手術を行っております。